クローゼットの中が乱雑だと、服を選ぶのに迷いやすく、しわのよった服を毎日アイロンがけしなくてはならないなど手間が多くなります。
一方、よく片付いたクローゼットはどこに何があるのかわかりやすく、身支度に時間がかかりません。クローゼットの中が乱雑になっていないか見直してみましょう。
クローゼット収納の方法
必要ないものを処分する
クローゼットの収納を考えたら、必要のないものは処分しましょう。クローゼット内が物で一杯になると空気の流れが悪くなり、最悪カビが生えてきます。カビは完全に取り除くのは難しく、においも出てくるので大変やっかいです。
カビを防ぐためにもクローゼットに物は詰め込み過ぎず、適度な換気を心がけるといいでしょう。
服やバッグ・カバンは新しいものを買ったら、古いものは処分するとルールを決めておくのがおすすめです。処分はブランド買取の専門店に依頼するといいでしょう。
宅配買取なら宅配キットに売りたいものをつめて送るだけ。査定結果に納得したら、指定口座に振り込まれるので少ない手間でお金に換えられます。
下段には収納アイテムを活用
クローゼットの下段には、引き出し収納を活用しましょう。色を揃えると統一感が出てきてスッキリした印象を与えます。
例えば4列に並べると春夏秋冬それぞれの季節にあわせた収納ができるので、衣替えの必要がなくなるでしょう。
引き出し収納の中身を整理しやすくするアイテムとして、ブックスタンドを使うと取り出しやすくコンパクトにしまえます。
奥行きの活用
クローゼットの奥行きに余裕があれば、突っ張り棒を設置してS字フックを活用すると、帽子・バッグを吊り下げた収納ができます。
狭いクローゼットでも奥行きを活用することで、新しい収納スペースとなりますので、積極的に活用しましょう。
クローゼット収納に便利なアイテム
カゴ・バスケット
吊るした衣類と収納ケースの間にできるデッドスペースを活用できるのがカゴ・バスケットです。
収納ケースの上にカゴ・バスケットを置いて、カバンや帽子などを収納しましょう。カバンや帽子の収納は通気性が大切なので、カゴ・バスケットに入れてカビから守ります。
突っ張り棒・S字フック
100均で簡単に手に入れられる突っ張り棒・S字フック。
クローゼットの内脇に引っ張り棒を取り付けてS字フックを吊るすと帽子や小物を収納できます。釘やテープを使わずに固定できるので、賃貸物件におすすめのアイテムです。