一人暮らしのコツ

一人暮らしに欠かせない「必需品」とは

電子レンジ

最低限これだけはないといけない生活用品とは?

一人暮らしが決まったら、注ぎにするべきことは生活をしていくための用品の準備です。
一人であっても大人数であっても、家庭内で生活をしていくためには必ず必要となる用品がいくつかあります。

家電製品としては「冷蔵庫」「エアコン」「電子レンジ」くらいはないと困りますし、近くにコインランドリーがない場合などには「洗濯機」も持っておいた方がよいと言えます。

「テレビ」や「パソコン」はできればあった方がよい製品ですが、スマホやタブレットを持っていれば特に困らないという人もいますので、必要に応じて購入をしていきます。

ただ学生の場合にはレポート作成など自宅にパソコンがないと困る場面もあるため、できれば安いものでも購入しておく方がよいと言えます。

身の回りの品物としては「洗面用具」と「寝具」が必需品です。
洗面用具は浴室・トイレ・洗面所に置く品物のことで、シャンプーやリンス、石鹸、歯磨き用品、トイレットペーパー、タオルなどがあります。

自宅やコインランドリーで選択をする場合には洗剤が必要になりますし、お風呂やトイレを掃除するための家庭用洗剤を購入しておきたいところです。

寝具は「ベッド・布団」「タオルケット」「シーツ」といったものがあります。
学生寮やロフト式の物件の場合にはベッドは備え付けになっていることもあるようですので、どこまで自分で用意するべきかを先に確認しておくとよいでしょう。

衣類はどこまで持っておくか

学生の場合には所有する衣類は普段着としてローテーションできる種類があれば十分でしょう。
おしゃれな人はそれこそ部屋いっぱいになるほど衣類を購入することになりますが、最低限ということでいうなら「下着」「Tシャツ」「靴下」をそれぞれだいたい5枚くらいずつ持ち、そこにパンツやスカートなど数種類を持っておきます。

四季に対応するためには、洋服はそれぞれの季節に対応できるように厚さを3段階くらいにしておき、冷え込みの強い時期のために1着防寒性の高いコートやダウンジャケットを揃えておきたいところです。

なおアウトドアメーカーのダウンジャケットは薄手で非常に防寒性能が高く、緊急時にはそのまま寝袋として使用ができる大変便利なグッズです。

食器類は自宅で料理をしない人には不要なようにも思いますが、最低限度は「お茶碗」と「お椀」それに「箸・スプーン・フォーク」と「お皿」を大小二種類くらいは持っておきたいところです。

まな板や包丁を持たないライフスタイルの人もいますが、お湯を沸かすための鍋やヤカン、フライパンくらいまでは持っておいた方が便利です。

最初から色々先回りして買い物をするよりも、最初は最低限度の品物から始めて少しずつ増やして行く方がよいでしょう。