空き巣に狙われやすいのは1階?
一人暮らしのお部屋選びで気にしたいことが防犯の設備です。
空き巣(侵入窃盗)の認知件数自体は平成15年以降、減少する傾向にあるものの、繁華街では依然として高い数字となっています。「自分だけは大丈夫」といった甘い考えでは危険です。
空き巣と並び深刻なのが女性の一人暮らしを狙った侵入犯罪です。
夜間の女性への付け回しは認知されていない分も含めるとかなりの数字となっているため、夜遅く帰宅することが多い人は玄関の扉を閉めて鍵をしっかりかけるまで緊張感を持つ必要があります。
しかしながらそうした空き巣や侵入強盗といった事件は、全ての地域や物件で起こるものではありません。犯罪をしようとする人間の思考を想像してみればわかりますが、例えばいかにも玄関に鍵がかかっていなさそうな家や、不在がちでセキュリティが低そうな家は侵入を招きやすくあります。
実際に犯罪事例をデータとして分析をしてみると、犯罪に巻き込まれやすい物件には一定の傾向があることがわかります。
オートロックの無い物件や外部から侵入しやすい1階の部屋は狙われやすい傾向にあります。
大型マンションの場合には近隣住民に顔見知りがいないため侵入者の特定ができなかったり、単身者が多い物件は昼間はほとんど人の出入りがなくなるため、空き巣もしやすくなったりと入居者によっても狙われやすさは変わります。
女性の一人暮らしにおける防犯の基本
「どうせ狙われる時は狙われるのだから、防犯をしても無駄」という考えは間違いです。
再び犯人の心理を想像してもらいたいのですが、いかにも無防備にポケットから財布を覗かせてウトウトしている人と、しっかりバッグを胸にかかえている人がいたらどちらから盗もうと思うでしょうか。
仮に身近に犯罪を企む人間がいたとしても、周囲よりも注意しているという態度を見せることでターゲットとしてロックオンされることを避けることができます。
一人暮らしの女性がしておくべき防犯の基本としては「洗濯物などで女性の一人暮らしであることがわからないようにする」「外出時には必ず窓とドアに鍵をかける」「ベランダに荷物を置いて物陰を作らないようにする」といったことが挙げられます。
夜道を歩く時には大音量で音楽を聴いたりスマホを見て歩くなど注意が散漫するようなことはせず、周囲の気配に注意をして家まで帰宅するようにしましょう。
女子大生の1人暮らしにおすすめの学生マンション
大学入学にあたり1人暮らしを始めるという人も多いでしょう。可能であれば大学に近いマンションやアパートに住みたいと考える人が多いと思います。
学費の支払いもあるため家賃はなるべく抑えたいですが、セキュリティもしっかりしていて安心して生活できる住まいを探したいですよね。
大学生のその願いを丸っと叶えてくれる住まいが学生マンションです。
一般の賃貸マンションは、隣にどんな人が住んでいるのか全く分かりません。しかし、毎日コムネットの学生マンションは、入居者は全て学生であり同じ境遇の人ばかりなので、特に女子学生の方は安心して暮らすことができます。
〖引用〗学生マンションって?
女性専用の学生マンションなどもあり、セキュリティがしっかりしているだけではなく、心配な食事面でも学生マンションは安心です。
食事つきの学生マンションが多くあるので外食をしたりコンビニ弁当の日々ということを避けられ、栄養管理もできることから、食事面の不安もなく勉学に集中できる環境になっているのではないでしょうか。
さらに大学に近い学生マンションも以下のように多くあります。
(画像)青山学院大学生のための学生マンション|学生マンションドットコム
女性に人気の青山学院大学の例ですが自転車で10分圏内・徒歩で5分圏内といったマンションを7万円台で住むことができるのは学生マンションの大きなメリットです。
また同じ大学に通う仲間とも出会いやすくなり、交流関係も深まりやすくなるでしょう。
青学生しか入居できない専用の物件や女性専用の物件も存在しているので入居者同士のトラブルなどを気にする人にも安心です。
これからどんな所に住もうか迷っている大学生は様々なメリットがある学生マンションを確認してみることをおすすめします。