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超高層ビルの景色を堪能できる六本木ヒルズ・展望台の魅力

六本木ヒルズ・展望台の見どころ、楽しみ方

六本木ヒルズといえば、2000年初頭に起こった日本のITバブルの象徴的な建築物です。
現在も同じく六本木六丁目で運営されており、複合商業施設として多くの人が訪れています。

六本木ヒルズの中にはショッピングモールや美術館、レストラン、シネマコンプレックス、それにシティホテルといった施設が運営されています。
また地上7階~48階まではオフィスビルとなっており、これは国内最大級の貸室面積(約4500平方メートル)です。
居室空間のスペックも国内ではトップレベルと言って全く遜色なく、まさに日本をリードする一流企業のためのオフィスビルと言えるでしょう。

六本木ヒルズを運営しているのは、表参道ヒルズや虎ノ門ヒルズでもおなじみの森ビルです。
公式サイトによると六本木ヒルズのコンセプトは「アイディアが生まれる都市」ということで、そこに住む人も働くひとも、集う人もみなが参加をして新しいものを作り上げていくことを目的としていると言います。

確かに六本木ヒルズは建物内部を歩くだけでもなんだかワクワクするような不思議なエネルギーがあり、これが大都会なんだなというようなイメージを大きく膨らませてくれます。

中でも「東京シティビュー」という森タワー52階の海抜250メートル地点にある展望台は圧巻の眺めです。
展望台は高さ11メートルの大きな吹き抜けで作られており、360度のパノラマビューイングで東京の町を一望することができます。

六本木ヒルズ周辺のグルメ情報

六本木ヒルズ内には誰もが知っているような有名店や有名シェフが経営するお店がたくさん入っています。

ディナーメニューはかなり高額なものもありますが、ランチでは1000円以下からでも注文できるお得なプレートなどもあるので、ぜひ高級感あふれる六本木ヒルズの雰囲気と一緒に味わってみてもらいたいところです。

おすすめのお店をいくつか挙げると「バルバッコア六本木ヒルズ店」や「ダルマット六本木ヒルズ店」「エッグセレント」といったところがあります。

まず「バルバッコア」ですが、こちらはブラジル・サンパウロに本店を持つ、本格的なシュラスコ(塊のまま串に刺して肉を焼き上げる料理)専門店です。
いわばブラジル風バーベキューという調理方法で、注文をすると店員さんが直接肉の塊を刺した串を持ってきてくれて、その場で食べやすいように切り分けます。

ただランチメニューで3600円(税別)とかなりのお値段になりますので、気合を入れてお昼を食べたい時向けです。

1000円以下で安心価格のお店としては「ぬる燗 佐藤」という丼のお店があります。
ランチでは900円という破格の価格で天丼セットを注文できる、コスパの良さが魅力です。